環境経営方針

基本理念

ストップ ザ 環境破壊」。
我々は勇気をもって立ち上がり、「美しい地球と経済成長の両立を図る」ことを基本理念とし、環境破壊と地球温暖化防止を目指して、広く社会に貢献することを誓います。

弊社は2000年9月に環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を認証取得し、2018年9月まで地球環境保全のための活動に取り組んできました。

基本理念のもと、今後も環境破壊と地球温暖化防止を目指して広く社会に貢献していく所存です。

2018年10月31日 株式会社フクハラ

環境汚染にNO
環境汚染にNO!

基本方針

株式会社フクハラは、より良い地球環境を目指して環境関連機器、省エネ製品の開発、製造及び販売を促進しています。このことを踏まえ地球環境保全を経営の重要課題と捉え、企業活動のあらゆる面に取入れて、環境汚染の予防に努めるとともに、コスト削減、企業規模の拡大のためのチャンスとして、社会の発展に貢献するため以下の方針を定め、環境経営システムを推進し、必要に応じて見直しを図ります。

  1. 企業活動及び製品、サービスの環境に及ぼす影響が大きく、かつ技術的、経済的に可能な事項から取り組み、環境パフォーマンスを向上させるための環境経営システムの継続的改善を図ります。
  2. 環境関連法令及び当社が受入れたその他の要求事項を遵守します。
  3. 環境保全活動のため、特に次の事項について重点的、かつ積極的に推進します。
  4. (1) 環境関連機器及び省エネ製品の開発、販売
    (2) 二酸化炭素排出量・電気使用量・化石燃料使用量・水使用量・廃棄物等の削減への取組み、及びグリーン購入の推進
    (3) 化学物質使用量削減と適正管理

  5. 社員の環境への啓蒙、及び地域・社会との協調・連携を図り環境活動を通じて社会に貢献します。
  6. エコアクション21は全社員への周知徹底を図るとともにホームページ及び環境経営レポートにて社外に公表します。

地球クリーン化宣言

日本では年間37億リットルのドレンがコンプレッサから発生しています(2007年、フクハラ調べ)。これは東京ドーム3杯分に相当する量です。

水と油が結びつき乳化したドレンは、そのまま棄てると環境を汚染する原因になり法律違反になります。地球環境の保護が叫ばれて久しい現在、これ以上環境を汚染しないためにも、大量に発生しているドレンの適切な処理はますます重要性を増しています。

1981年に、業界で初めてコンプレッサードレンの油分を分離する油水分離装置「ドレンデストロイヤー」を開発した株式会社フクハラは、ドレン処理装置のパイオニア、業界のトップランナーとして、長年にわたりドレンを駆逐してきました。

「ドレンデストロイヤー」は油分濃度を5ppm以下に処理し、水質汚濁防止法で定めている排水基準をクリア。油臭がなく真水と遜色ないキレイな処理水をつくり、環境を汚染することなくドレンを処分することができます。

フクハラの「ドレンデストロイヤー」は環境にも配慮しています。

無電源で稼働するほか、油を含んだフィルターエレメントを交換し油吸着槽を再利用。サーマルリサイクルも確立し、回収したフィルターエレメントを燃やして発生した熱を火力発電所の発電に利用しています。

環境機器を開発・提供する企業の社会的責任として次世代に美しい山林、海、河川、湖沼や空などを残すため、株式会社フクハラは、ドレンという汚水の駆逐から地球をクリーンにする歩みを始めました。

小さな一歩ですが、そこには地球をクリーンにするという壮大な目標があります。そして、この壮大な目標を実現することを、ここに宣言します!

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