CO2検知器

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圧縮空気中のCO2(二酸化炭素)濃度を検知する機器です。

反応原理と測定時間

  • 40秒間圧縮空気を流します。(0.7MPa 1L/min時)
  • 検知管内の検知剤(水酸化カリウム)が、CO2(二酸化炭素)と反応し黄橙色から黄色に変化します。
  • 測定時間内に色の変化がない場合は、CO2がほとんどないことを示しています。

使用例

製品仕様

型式 CO2D1-02
用途 圧縮空気用ホース・出口等のCO2(二酸化炭素)の検知
測定流体・圧力 圧縮空気・0.7MPa ( 測定可能範囲 0.5~1.0MPa )
通気時間(0.7MPa時) 1L/min ・ 40秒
測定範囲 250 ~ 3,000ppm
圧縮空気温度・湿度範囲 0~40℃ ・ 0~90%(相対湿度)
変色 黄橙色→黄色
反応原理 圧縮空気を40秒間流します。
検知剤(水酸化カリウム)は、CO2(二酸化炭素)と反応して
黄橙色から黄色に変色します。
色の変化がない場合は、CO2がほとんどないことを示して
います。
材質 ケース部:PVC ホルダ部:C3604
外形寸法・質量
取付口径
38(W)×34(D)×232(H)mm ・約225g
R1/4 (ボールバルブ) および カプラ・プラグ付
付属品 ・アダプタチューブ付CO2検知管 No.2A×3本
・検知管カッター OMD-C型×1個
別売品 検知管セット 型式:CO2D1-SET
・アダプタチューブ付CO2検知管 No.2A×3本
・検知管カッター OMD-C型×1個)

外形図

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